こんにちは!本店スタッフの吉原です!
さて、暑い夏も終わりようやく涼しい季節となってまいりました。
そんな中やるべきことといえば・・・
やはりキャンプでしょう‼‼🔥🔥
キャンプのようなアウトドアの趣味は夏がシーズンだと思われがちですが逆です。
真夏のキャンプはむしろシーズンオフだと言われています。
今回初のキャンプデビューということで右も左もわからずとりあえず荷物を車に詰め込んだらぱんぱんになってしまいました。
上級者になればなるほど荷物はより軽量に、よりコンパクトに簡素化していくそうです。
今回訪れましたのは和島オートキャンプ場というキャンプ場で、こちらは車を横付けできるタイプのキャンプ場となっております。
オートキャンプ場ではキャンプサイト(※1)のすぐ横に駐車するため荷物の搬出が楽になるほか、万が一天候に恵まれなかった場合でも車内に避難することができ、初心者の方には特におすすめだそうですよ。
(※1:キャンプ場の中でもテントを張ったり、実際にキャンプを行うためのフィールドのこと)
ついてまず行ったのはテントの設営です。キャンプの醍醐味ですね。
初めての設営でしたが説明書を見ながらなんとか仕上げました。思いのほか簡単で助かりました。
テントを張るためにペグ(※2)をハンマーで叩くのですが、この感覚がなんともいえぬ快感。
コンッコンッと甲高いけれども不快にはならない音が広い野に鳴り響きます。設営だけを何度もやりたいほどです。
今回は私ともう1人の2名で遊びにきたためテントも2~3名用のコンパクトなものとなっております。
キャンプ場に着いてから散策がてら周りのキャンパーのキャンプギア(※3)を見て回りましたが、私のものと比べてどれを見ても大層な装備で驚きました。
(※2:テントを地面に固定するための杭)
(※3:キャンプ用品のこと)
こちらはメ〇カリで購入したものになりますが半額クーポンを駆使しなんと8,000円で購入できてしまいました。(メーカー希望小売価格は24,970円です。なんともおトク!)
お次はこれまたキャンプの醍醐味の焚火ですね。設営も一通り終わり椅子に腰かけ一息つきながらパチパチと音を立てながら燃える火を眺めます。
あ~・・・落ち着く。
ですが購入する薪の種類を誤ってしまい、燃えやすい代わりに持続性のないものを購入してしまったためせわしなく薪を投入し続けたので実はそんなに落ち着けていません。
ランタンの横にスノーピークのマグカップを並べてみました。雰囲気が出ますね。
スノーピークのマグカップですが、こんなに小さなものでもなかなかいいお値段がします。
恐るべし、スノーピーク。
肝心の夜ご飯ですが撮影を忘れていました!!
メスティン(※4)で牡蛎の缶詰の炊き込みご飯を作り、あとは簡単なBBQをしました。
ご飯にありつくころには空は真っ暗になっていたため調理、食事はなかなか大変でした💦
そんななかでも牡蛎の炊き込みご飯は非常に満足度が高かったですよ!
(※4:そのほとんどがアルミ素材である、キャンプにおいてよく用いられる長方形のご飯を炊くための器具)
食事が終わりシャワーも浴びて(和島オートキャンプ場は整備がきちんとなされておりシャワー室も完備です)いよいよテントでの就寝です。
テントにランタンを吊るし寝る前に今までの思い出話に花を咲かせていました。
さていよいよ睡眠なのですがこの季節、夜になればなかなかに肌寒くなっております。
テントの中では直接シュラフ(※5)を置くのではなくこれまたこのようなシーンに適した柔らかいマットが販売されており、そちらを敷いています。
地面の冷気が直接体に伝わってきてしまうと大変体が冷え込んでしまうためその間に1枚かませることで相当な防寒効果が期待できます。
こちらの写真ではわかりにくいですが、凸凹としておりその凸凹となっているのも暖かくなる仕組みの一つだそうです。
キャンプにおいてはこちらも必須アイテムとなっております。
(※5:一般的にいう寝袋のこと。界隈ではこのように呼ばれていますが「寝袋」と呼べばいいじゃんと私はそう思います。)
このようにキャンプを満喫した週末でありました。
初めてのキャンプでしたが大変高い満足度でまたすぐにでも行きたいと思わせられました。
必要な道具が多いため始めるための敷居が高いと思われがちですが、大抵のキャンプ場ではキャンプギアの貸し出しを行っており誰でも参加しやすくなっていると思います。
この記事を読んで少しでも興味を持った方はぜひ始めてみてはいかがでしょうか。